2012年12月24日月曜日

なたまめを収穫しました

なたまめを収穫しました。
ほんとはもっと黄色く乾燥してから収穫するべきと思いましたが年末でもあり時間切れという感じです。
既に根を切った状態ですから養分の吸収はありませんので枝から取ってしまいました。

ほとんどの鞘が薄く成長していません。大きくふくれているのは1/3くらいでしょうか?
ちょっと剥いてみましたらピンク色の実が出てきましたけれど完熟という感じはありません。
5分ほどたったら急激に乾燥したためか表皮が向けてきました。
しばらくさらに乾燥させて見ましょう。

豆の表皮ははじけてかわいそう。
来年巻いても発芽は無理かもしれません。

鞘の状態で乾燥させ様子を見ることにします。


2012年12月19日水曜日

ついにここまで来ました。

10月頃から白くなり始めたキンギョとうとうここまで来ました。
口の周り、背びれと背中の一部だけが赤く、それもかなり色が薄いです。

水が酸性なのではないか?と云うご意見も頂いておりますが、なるほどと思いはするのですが確認はしていません。
(試験紙を買いに行ったときたまたま品切れ)
金魚の飼育水は雨水を使っています。
以前白くなったドジョウは普通の色に戻り元気に泳いでいます。
この金魚もまた赤くなるか???
ちなみに体長は10センチほどです。
これは10月の写真。
鰓の近くが白くなり始めたときの写真です。
全体に赤無地の和金でしたが今は右も左もほとんど真っ白です。
ドジョウのようにまた赤くなるか観察が楽しみです。

水槽は相変わらずの過密で60センチの水槽にキンギョ、ドジョウ、タナゴなど30匹以上、それにタニシも30匹以上がすんでいます。
タニシは最大時には100匹程度居たと思いますがキンギョの餌になって数が減ってきました。
過密水槽ですが感染する病気も発生せず楽しませてくれます。

ただ、環境が万全かと云えばそうとは云えない部分もあるようで1年に1~2匹背骨が曲がるなど奇形が出ることがあります。
これは、魚の癌かと思います。過密によるストレス、同じ餌の長期捕食など考えられますがきっちりデータなどとってるわけではありません。


2012年12月12日水曜日

なたまめの収穫ができない。

もう12月も半ばと云うのになたまめは青いまま。
鞘もふくらみが少なく完熟ではなさそうです。
葉っぱはこのところの寒さでシモゲテきました。
この寒さでは成長はできません。仕方がないので根を切り乾燥させることにしました。
これが、よいのか、悪いのか、わかりませんが大豆の株上げのようなつもりです。
少し乾燥したら取り込んでみます。

2012年11月30日金曜日

ますます白くなったキンギョ

白くなったキンギョはその後ますます白くなっています。
白くなり始めたときの姿はこちらです。
http://ja1cvf2.blogspot.jp/2012/10/blog-post_10.html
*ラベル 【キンギョ】 を開いていただくと関連記事が見られます。

最初はエラの所が少し白くなっただけでしたが、2ヶ月弱でこんなに白くなりました。
水質の影響か?餌の影響か?とアドバイスいただきながらも、実はそのままの飼育を続けています。
水質試験の器具(試験紙)も近所のホームセンタで扱ってることが解ったのですが、このまま育てたら真っ白なキンギョになるかも知れない。などとキンギョには迷惑?な期待もあって特に検査もせず飼育を続けています。
ドジョウは普通のドジョウになってしまいましたがキンギョはどうなるか?
ちなみに、同じ水槽には15匹程のキンギョとドジョウ、タナゴ、タニシなどが棲んでいます。
過密飼育は水の管理や居住者のストレスなど色々影響があると思いますが賑やかで楽しいモノです。

2012年11月14日水曜日

飛行船スヌーピー号・係留場で見てきました

画像をクリックすると大きくなります
日本に一機しかない飛行船スヌーピー号を見てきました。
大きなお尻です。
全高約13m、全幅約11m、全長約29m、飛行船は大きいです。
こちらに運行会社の説明があります。
 http://www.metlifealico.co.jp/metlife/blimp/
 友人から係留場の情報をいただき、それが我が家のすぐ近く、友人が行くというので便乗しました。

江戸川の河川敷に係留された姿は大きくて立派です。
以前あったツェッペリンZよりは小さい機体ですがパイロット2名+3名搭乗可能です。
但し遊覧飛行はやってないので・・・残念!

エンジンはキャビンの両側に付いてます。
機体にくらべ驚く程小さいです。

搭乗口・いつもふわふわ浮いていてだれかに押さえて貰わないと搭乗できません。白い筒のようなモノがエンジンです。
エンジンの下にある丸くて青いのは送風機で反対側には赤いのがあります。
飛行船はヘリュウムで浮いてますが 空気室に入れる空気の量で浮力を調整しています。


コクピットの計器群・広さは2席、普通の乗用車と同じ位。
後部は3人席。



機体真下からエンジン部分を見たところです。
止まっていても浮き上がっていますのでこんな写真が撮れました。

白い筒の中がエンジンです。反対側にもあります。
水平対向型!


キャビンの全景

サービススタッフの車。
常に伴走し着陸地点で係留ポストを準備したり大変な作業があるようです。

今回は離陸する様子を見たかったのですが航路途中に天候不良箇所があるらしく飛行はキャンセルとなりました。
大きな機体は風の影響を受けやすく 『こんなに上天気なのに飛ばないの?』 係留場付近は風も穏やかで快晴、チョット残念でした。

2012年11月6日火曜日

ドジョウとキンギョとそしてカトレア

ドジョウが白くなったり色が戻ったりしてる間にキンギョの色がますます白くなっています。
真ん中にいるキンギョ、ひと月前はこんな色でした。
http://ja1cvf2.blogspot.jp/2012/10/blog-post_10.html
顔の横が少し白くなってきたのですが今はご覧の通り、頭のテッペンまで白くなっています。実は、体の側面も何となく斑になってきた感じがします。
白いと云うより色が抜けて透き通ってる感じです。
何処まで白くなるのか?
白くなったドジョウのように、また再び色が戻って赤くなるのか気掛かりというより楽しみです。
このように色が変ったりするのは稚魚の時はよくあることですが成魚になっても色が変ることにはあまり気が付いていませんでした。

突然の登場ですがカトレアが咲き始めました。
福島のnet友達から頂いたモノです。
一時期枯れそうになったのですが元気を取り戻しています。
実は、日本の経済状況の激変、大地震など自然災害が有ったりで今はその友人と連絡が付かない状況です。

ドジョウもキンギョもカトレアも厳しい環境を乗り越え何とか生き延びています。
『 Oさん 』 福島はとくに厳しい環境に曝されていますけど元気になったらまた声を掛けて下さい。
何もしてあげられませんけどカトレアが咲いてあなたのことを思い出しています。


2012年10月31日水曜日

袋田の滝とさざれ石 五浦の六角堂

画像をクリックすると大きくなります
茨城県の北部にある袋田の滝。
4段から成る滝はそれぞれの雰囲気が異なり見事なモノです。
季節によりその姿を変え春夏秋冬の4度来なければその良さを知ることが出来ないと云われ 四度の滝 とも称されます。
残念ながら私は四季折々の姿を見るに至っておりません。
観瀑コースを外れると吊り橋があります。吊り橋からも滝を見ることが出来ますが眼下に見える奇怪な岩に注目しましょう。
川の流れをせき止めてしまいそうな大岩ですがよく見ると小さな石(細石・さざれ石)をセメントで固めたような岩です。

君が代の歌にある 『さざれ石の巌となりて』  とはまさにこの岩(巌)のことです。
細かい石が水に含まれる石灰質と長期間に及ぶ地殻の圧力でひとつの岩となったモノです。
詩に詠まれた 『巌』 は岐阜県に有ると云われています。

北茨城市五浦(いづら)にある岡倉天心が生活していたと云われる家です。
2011年の津波で床のところまで水が来たと云うことです。その後修復補強復元されました。
基礎はベタ基礎に更新され柱なども継ぎ修復されました。耐震補強の筋交いなども使われていますがそれらは敢えて更新と解るように作られていました。
この建物は岡倉が使う以前2階屋で、豪華な家ではなく古材を利用し質素な作りで改修されたモノです。
今回の復元もその姿を変えることなく改修されたと云うことです。(現地ボランティアガイドの説明)

住居から海岸へ下りて行くと岡倉が設計したと云われる六角堂があります。
休息の場、茶室としても使われたとも云われています。今回の津波では跡形もなく流され文献を頼りに復元されたようです。
窓はとても大きく驚きます。使われているガラスは当時を忍ぶ平滑度の悪いガラスをイギリスから求めたようです。
窓枠の柱にはヤモリの彫像がさりけ無く飾られています。とても気になったのですが岡倉の作品かは不明です。

また今回の改修で建築当初には存在した六角灯籠の存在が明らかになり文献頼りに海岸の岩礁の上に復元されました。上の写真に見えています。

袋田と五浦の町は未だに地震と津波の被害が随所に残っています。袋田から距離的に近い山道を抜けようとしたら途中で 『災害復旧工事未完のため全面通行止め』 の看板。急がば回れと云うことになりました。
また福島原発事故の影響もあるのか観光客の姿は少なく立ち寄ったそば屋の主も心なしか元気がありません。 『何十年も待つ間に死んでしまう』 となげいていました。
廃棄物処理が出来ない原発は止めましょう!

2012年10月25日木曜日

AMラジオ 防災無線も聞けたらなお良い

永年使っていたAMラジオが壊れたので久々にラジオを購入しました。

まず、壊れたラジオを直そうか・・・内部を点検し、チップ部品の基板と衰えた視力を考えあっさりとあきらめました。

となると、代買え品を調達しなければなりません。
普段、ラジオはAMの聞き流しです。適当な音が出ていればそれで良い、いい加減な選択肢です。

近くのOO電気に行ってミニコンポふうラジオを見てお値段も適当なので内容も確認せず・AMは聞こえるのが当たり前と思い込み 『コレ下さい』
折り返し帰ってきた店員さんの一声 『FMとCDは使えますけどAMは聞こえませんよ』
えっ!と聞き返しお断りしました。
AMラジオが聴けるラジオは少なくなり、小さなポケットラジオか一部のオーディオセットしかないことに始めて気が付きました。

色々探した結果購入したのはこのラジオ。使い方簡単で気に入ってます。
電源はAC100Vまたは単2電池6本。単2というのは時流に合わないような気もしますがとんでも無い。液漏れの危険も少なく長時間受信も可能で非常用には最適かも知れません。
AMとFMのみ受信可能。CDは使えません。
音質は昔のラジオ同様ハイロウ切替え・・・聞き流しには充分。
チュウニングはプリセット可能でいつも同じ放送聴くには手間いらずです。
つまみや表示も大きく 『老人ラジオ』 と云うに相応しい。

こう思ったとき、もう一つだけ組み込んで貰いたい機能が、それは防災無線を受信する機能。
高い費用を掛け作った防災無線。残念ながらほとんどまともに聞こえません。スピーカで大声を張り上げて放送してもエコーが酷かったり、省エネの為に高気密化住宅が増えたこともあり、ますます聞きにくくなっています。
当初はFMラジオの改造で直接受信も可能でしたが、無線機メーカにそそのかされデジタル化が進んだので簡単には受信できなくなりました。
『防災無線の受信』 コレを何とかして欲しいのです。
ラジオの電源が入って無くても受信機の位置情報から周波数を自動設定し防災無線を自動受信する。 この機能はこれからのラジオに必須の機能かも知れません。

2012年10月16日火曜日

塔のへつり

近いわりに行ったことがない。「塔のへつり」へ行ってきました。
聞き慣れない言葉・福島県会津若松から日光方面に向かう国道121号線、会津鉄道の塔のへつり駅にほど近い景勝地です。
国の天然記念物にも指定されています。
「へつり」とは 岪(山かんむりに弗)と書きます。
岩肌の硬いところと柔らかいところが 層になっており柔らかい部分が浸食されたモノと思います。
 吊り橋を渡って行くと岩に挟まるようにして小さな祠があります。岩の回廊は数百メートルほど在るようですが崩落が激しくほんの一部しか見ることが出来ません。

祠の方から対岸を・・・
へつりとは気になる言葉。
はつり と云う言葉があります。斫り・こんな字を書くようです。
木や石など出っ張った部分(表面)を削る作業です。字は違いますが同義語のように思われます。コレがなまったのか?
登山用語で水面に近い岩肌を横に進むときにも へつる と云うらしい。岩肌を削るように進む・何となく同じと云えそうです。

2012年10月10日水曜日

ドジョウの色が戻ってきました。そしてキンギョが・・・

8月頃ドジョウの色がはげた話をしました。
こちらを参照下さい。
http://ja1cvf2.blogspot.jp/2012/08/blog-post_29.html
そのドジョウですが最近、色が戻ってきたのです。
一番大きいのがそのドジョウ。まだ顔の下がはげていますけど元に戻ってきました。
ところが今度はこのキンギョが白くなってきました。
キンギョは子供の頃は黒かったりするのもありまして成長共に色が変って 美しく なるのです。
ところがこのキンギョ歳のセイでしょうかエラの辺りの色がはげてきました。
何処まで白くなるかは???

色が変るのは、水のセイ、餌のセイ、歳のセイ、色々云われますが私には良く解りません。

2012年10月3日水曜日

杉戸町・町内

涼しくなってきましたので町内・幸手市の近くを散歩してきました。
田んぼは稲刈りもとうに終わり切り株の芽がこんなに伸びていました。
白鷺が何かを狙っているようです!
薔薇農家の横に気象観測機器が設置されていました。温室の管理用でしょうか?
風速計と雨量計、他に何か組み込まれているか???
今、圏央道の工事が佳境に入っています。御成街道の上をまたぐ橋桁の工事中。
橋桁に作業足場も取り付けて一気につり上げています。
こちらは、つり上げ準備中。
コレは今晩御成街道を通行止めにして橋を渡すらしい。片側2車線分の橋が組み上がっている。
今日は片側だけ、来週に反対車線を取り付けるとのこと。

圏央道の直ぐ脇、農業用水の水門『幸手領第1揚水機場』と物々しい看板があります。
川幅は4mくらい。
御成街道松並木の名残。
コレより手前、幸手寄り圏央道の先で日光街道(旧道)と合流します。
さらに幸手市を過ぎて国道4号(日光街道)に合流します。
2本しか残っていない松並木の説明です。
*画像をクリックすると大きくなります。

2012年9月28日金曜日

みのりの秋

朝晩の気温もぐっと下がり、昼の気温もほどほどになっていよいよ秋の感じ。
気が付けば色々なみのりが見えます。

小さなボケ(木瓜)には直径5~6センチもある大きな実が成っています。
どの樹にも実が付く訳ではありません。
いつまでも硬くて少し赤くはなるのですが食べられる雰囲気ではありません。そのうち落ちてしまいます。『ジャムにしたら』と云われますが試したことはありません。

コレはサザンカの実です。
2センチ位の小さな実です。山茶花と云うだけ有ってお茶の実に似ています。
実の付かない樹もあります。
芙蓉はまだ咲いていますが実が付いています。たくさんの花が咲きたくさんの実が落ちるので春には実生の新芽がたくさん出ます。
ほっておくとどんどん増えますので、大きい株だけ残しています。

サルスベリもたくさんの実を付けます。でも実生の芽は出ないようです。
コレは今年始めて植えたなたまめです。
なかなか芽が出ないで気を揉みましたが発芽率約50%で10本の芽が育ちました。
花は咲いても実が付かなかったりしましたが今はかなり鞘が付いています。大きい鞘は25センチ程まで伸びています。

色々実が成りましたがこんなに沢山の実が成るとは思っていませんでした。
残念ながら食べられるものは無さそうです。




2012年9月4日火曜日

フォントサイズ  大きくしました

今までフォントサイズは標準(のつもり)でした。
しかし友人から誤字、誤変換が多いと指摘されていました。
注意してるのですが、ひとつのコラムに必ずと云っても良い位誤字があります。これでは楽しく読んでくれるはずがありません。
寄る年波、誤変換してもよく見えないときがあるんです。

フォントのサイズを大きくしよう・・・しかしそのコマンドが???
それでも試行錯誤何とか大きくすることが出来ました。
これが、誤字、誤変換の減少に繋がるか・・・心配です。
blogには適用できたつもり、Facebookはまだ出来ない。今しばらくお待ち下さい。

2012年8月29日水曜日

ドジョウの色がはげた? 3   左を向いた

白いドジョウが珍しく左を向きました。
頭としっぽの一部を除いて真っ白です。一緒に写ってる他のドジョウたちはそれなりの色をしています。
いずれもスーパで食用に売られている、養殖の外来種です。

脱色は餌による影響と考えるのが素直だと思いますが家内は歳のセイじゃないかなんて云ってます。
確かにこれは長く住んでる方かも知れません。
2004年夏にに北海道へ行ったのですが、その留守の間に金魚が全滅したことがあります。
*水温の上昇が原因でした。
その時に生き残ったドジョウかも知れません。

この水槽は過密ですからひとたび水質悪化になるとたくさんの犠牲者が出ます。また水質が戻るまでかなりの時間が掛かります。
とくに夏は水温が上昇します。放っておくと30℃を超えてしまいます。

以前造った蒸発熱利用の冷房はとても具合良く愛用しています。

水槽の冷房
http://park15.wakwak.com/~ja1cvf/diy/suisou/suisou.html
現在はブロアを大きいモノに交換しています。
上部フィルタの水が流れるところに風を送り冷却しています。これにより水が蒸発し室温より3度以上下がるのが凄いです。
水温は25~26℃を維持できるようになりました。
遠くから風を当ててもあまり温度は下がりません。

2012年8月27日月曜日

ドジョウの色がはげた? 2

ドジョウはますます白くなってきました。
なかなか反対側を見せてくれないのですが、反対側はもっと白くなっています。
相変わらず原因は不明です。
便利なnet検索でも そうなのか! と云う解答は得られません。
体長・約12センチ
画像をクリックすると大きな画像が出ます。

2012年8月21日火曜日

ドジョウの色がはげた?

ドジョウの色がハゲてきました。
安定していた水槽環境に異変が起きています。

私の水槽はビックリするほど過密です。
正確な数は不明ですが金魚、タナゴ、ドジョウ、で30匹。タニシが50匹。これらが60センチの水槽で生活しています。
その道の人に話せば言下に『数が多すぎ』と云います。

それは承知ですが環境を整えてどれだけ生活できるのか、それが楽しみなんです。
ドジョウさん達には迷惑な話。

ドジョウの色が白く変っています。表面のただれなどは見えないのですが・・・
泳ぎなど動きには異常は見えません。
その他金魚が一匹、これはアルビノのように透き通ってきました。

環境悪化の前兆でないことを祈ります。

2012年8月19日日曜日

なたまめ 11 何かおかしい!!

綺麗な花はほとんど毎日咲いています。
しかし気が付けば実がひとつも無い。
茎から伸びた花枝に花芽が出来て次から次へと咲いていく。
数日後、その花はガクの部分も全て落ちてしまいます。
花枝には痕跡が残るだけです。

これは今朝咲いた花ですが花の上部が完全に開きません。上部に蘂が有るので開かないと受粉できないのでは?
花芽はあとひとつ、2~3日中に咲くと思いますが実はひとつも無い!
ロンちゃんのオウチの花はよく開いていました。
もしかしたら、もう実がなってるかも知れません。

2012年8月13日月曜日

LED照明はホントに省エネ?? 3 Appendix

やっぱりLEDの照明利用はまだ早かったのでしょうか?
LEDが光源として使われ出したのは(私が使った)1965年頃でしょうか。ハッキリ憶えてるのはその頃創った周波数カウンタの表示器にLEDを使ったのです。 当時は照明用にはまだ考えも及ばなかったと思います。まだ、赤、黄、緑、などが有っただけです。青色が実用的に創られるようになったのは20世紀の終わり頃でした。
高輝度型と云うのが現われ、それから急に照明用の動きが見えたと記憶しています。

蛍光灯は点灯回路が命。
蛍光灯は中学生の頃、家の天井に付いていたのを憶えています。20Wの直管が2本点いていました。消費電力が少なくて明るいと大人気でしたが欠点もありました。
電力事情があまり良くなかったので、夕方になると電圧が下がって蛍光灯が点かなくなります。オートトランスなどと云うステップアップトランスがありましてレバーを切替えて電圧を調整していました。大流行のテレビも電圧の変化に弱かったです。
私の家は小さなお店をやっていましたので電気に詳しい(私の家で)中学生の私は電圧調整係でした。夕方の一時期を過ぎると電圧が回復してきますので下げないと蛍光灯器具が壊れます。
その他、蛍光灯には演色性が悪いという欠点がありました。そのためお店では白熱球と混合して使っていました。
また、SWを入れてもすぐ点かない欠点もありました。そのため反応の悪い人を揶揄する言葉として『蛍光灯』なんて云ったりすることもありました。
その蛍光灯も最近はSWを入れるとすぐに点灯します。演色性もすばらしく良くなっています。
消費電力も少なくなって白熱球の1/5とも云われるようになっています。実際には1/3か1/4くらいでしょう。消費電力は点灯回路によって大きく影響します。

喜んでると思ったら苦情が来た話。
或る病院でシャウカステン(レントゲンの写真を見る為の照明器具)の使う蛍光灯がすぐに切れて困ると相談を受けました。
ガラス張りのシャウカステンにレントゲンのフイルムを差し込むとパット光って写真を見ることが出来ます。流行りだしたインバータ点灯の最新型でした。ところが蛍光管が3月も持たないというのです。
確かに電極付近が真っ黒になっています。蛍光管を割って電極部分を調べてみました。その痛み具合は異常です。フィラメントが断線してるモノもあります。 電極を充分加熱しないで電流を流したときと同じように部分的に痛んでいるのです。

インバータ点灯の場合、起動時に電極が充分加熱 されない場合があります(設計が難しい)。
普通の使い方ではそれほど問題ないのですがシャウカステンの場合点滅回数が非常に多いのです。そのために蛍光管寿命を大きく低下させてしまったのです。
電極余熱のタイミングが寿命に大きく影響します。
何とか『修理で安く』と云うことになり昔ながらのチョークコイル+グローランプ式但しグロ-ランプは電子点灯管を使用に改修しました。
電子点灯管は一般的にあまり売れなかったかも知れません。使ってる人にほとんど出会っていません。

私自身、電子点灯管の瞬時点灯性については経験有りでお勧めしたのです。本当はインバータの設計が出来なかったので電子点灯管で逃げたというのが正しいのです。
蛍光管寿命も問題なし・・・しばらくして『最近点灯に時間が掛かる』と連絡があり点検に行きました。
SWを入れると ピカピカピカッと蛍光灯特有のひかり方です。
心配的中、電子点灯管が全て安物のグローランプに交換されていたのです。
電子点灯管は交換の必要がないことは伝えてあったのですが、蛍光管を交換したとき電気屋さんが全部交換してくれたようです。(電気屋さんも知らないのか!)
再度電子点灯管に交換して・・・・一件落着!
*電子点灯管は旧式の器具でもOKでランプ寿命も問題なし。むしろ長寿命になります。但し力率は問題有り。

或る事務所で引っ越しをしたら『蛍光灯がチカチカして(明るさが変わる)仕事にならない』大家さんに云ったら『引っ越し前に全部新しい球に交換した』と云われて何が悪いのか困っている、と連絡がありました。
40W2灯式の標準的な器具。確かに時々チカチカと来ます。
球は新品に見えます。
テナントさんは『こんなに電圧が変わるなかなあ』と電圧のセイにしている。
小さなビルですがそんなに設備は悪くなさそう。
グローランプがありません。ピカッ!閃きました。
念のため器具を点検。ラピッドスタート型でした。インバータ式ではありませんが瞬時点灯型の器具です。普通の蛍光管を付けていました。
蛍光管の大きさは同じですが電極構造が違うラピッドスタート管を使わなければ点灯不良となります。 交換して落着!

ラピッドスタート管は少々割高ですが長寿命です。蛍光管、外観は同じ形でも器具を指定してる場合があり点灯方式が違うときは要注意。点灯不良や器具を損傷するときもあります。

蛍光灯器具はほぼ完成されたと思えます。
一方LED器具はこれからが本命、ますます進歩するでしょう。
ご存じと思いますが照明用のLEDはほとんどが青色LEDと蛍光材の組み合わせです。発光色や明るさはこの蛍光材の優劣にあるのです。
消費電力にくらべ『暗いなあ』 と感じる電球色も掛け声だけの『省エネ』ではなく良いモノが現われるでしょう。
掛け声は、蛍光灯にくらべても省エネを謳ってますが・・・
相変わらず蛍光灯と白熱球で済ませてる我が家の照明もLEDに変わるのは時間の問題でしょう。
ホントは『省マネー』を期待してます。


なたまめ 10 たくさん花が咲いてます

うす紫の3~5cmの花がたくさん咲いてます。
今まで高いところに咲いていたので写真を撮りにくくご紹介が遅れました。
樹の大きさからくらべれば小さい花と思いますが存在感のある花です、
花の下にぶら下がるように房が付いています。
どのように成長していくか楽しみです。
背丈は3m位、あまり大きくなっても困るので芯を詰めています。
そのままにしておけばもっと大きくなるでしょう。

2012年8月3日金曜日

LED照明はホントに省エネ?? 2

国産中堅どころの6畳用として販売されてる製品のスペックを調べてみました。
同じメーカなのですが書き方が少し違いますので比較は面倒です。
上が『LED』、下が『蛍光灯』 どちらも電球色 6畳の部屋に対応した製品です。
同じような形の製品をカタログ上で比較しました。店頭では全ての製品を陳列してる訳ではないので比較は難しいです。対比は最初に書いてあるのがLED、後ろ側が蛍光灯です。蛍光灯はインバータ式高出力点灯です。










消費電力 47W:54W
光源寿命 40,000h:10,000h(推定)
定格光束 2815lm:5750lm
消費効率 59.9lm/W:106.5lm/W
実売価格 LED:1/4蛍光灯*単純比較は困難
*デザインの要素が大きい。

消費電力は蛍光灯の方が10%多いのですが、明るさは倍です。エネルギー消費効率は約1/2。
光源寿命は40,000時間と云われますが光量低下がどの程度か良く解りません。蛍光灯も光量低下があります。

店に入ってLEDは何となく暗い。特に電球色は!
*LEDの発光効率は白色:電球色で20%程度が落ちる 。
*ディスプレーに工夫があるので気が付かない人もいる??
*蛍光灯も進化していてスリム管はインバータとの組み合わせで発光効率がよい。
*短時間点滅の蛍光灯使用は寿命が極端に低下する。
と云う訳で我が家のLED化は10年の見送りとなりました。1日~3時間の使用では10年位使えます。



LED照明はホントに省エネ?? 1

先日、和室の電灯が点かなくなりました。
天井に直付けのいわゆるシーリングライトと呼ばれるモノです。32Wと30Wの蛍光灯が入ったインバータ式の器具です。
数日前から明るさが段階的に変化するので『危ないなあ』と思ってはいたのですがついにその時が来ました。
やはり、球切れではありません。インバータの故障です。
点検修理すれば家内の評価が上がるチャンスでもあります。しかし暑い毎日、面倒なので交換しようと云うことになりました。
世間様の風評ではかなりの家がLED照明に換えてるらしい。
後れを取った我が家も追いつくべく電気店へ。

蛍光灯は5~6000円から2万円ほど、LEDは2万円~5万円ほど。和室なのでいわゆる電球色が良いと思う。
店員は『球の交換も要らない(多分出来ない)し、省エネだから』とLEDを薦める。
安いLEDは白色がほとんど、電球色は、高い、暗い。
蛍光灯器具は安い!! 

結局、安い蛍光灯器具を買った。 そして、また乗り遅れました。

2012年7月25日水曜日

なたまめ 9 双葉には毒がない?

根元の双葉以外には虫が付きません。
なたまめは芽が出るとすぐに虫が付きます。鳥もツツきに来ます。
何気なく見ていてそれ以上のコトには気が付きませんでしたがよく見れば本葉にはほとんど虫が付きません。

実はこのなたまめ『赤なたまめ』と云うらしい。
種を戴いたとき『毒性があるので食べないように』と注意されていたのです。
毒性はどの程度か解りませんが煎じて飲む人もいるようです。
いずれにしても毒性レベルは低いようですが詳細は不明です。もちろん食べるつもりはありません。
本葉には虫が付かないことには最近気が付いたのですがやはり毒性との関係でしょうか。
フグも付加したときは毒がないといいます。食性により毒が蓄積されて猛毒のフグになるといいます。

色々な草木を植えてみるとすぐに虫がつくもの、ほとんど虫が付かないものがあります。
小さな虫たちは食べられないモノをちゃんと知っているのでしょう。
なたまめは福神漬けに入っていたり薬草として煎じて飲むなど使い道があるようですが私には見分けが付きません。
ピンクの綺麗な花が咲くのを楽しみに毎日眺めています。
もしかしたら 天から大男が降りてくるかもしれない!