ドジョウの幼魚を金魚の水槽に入れました。
ドジョウは今までにも何回か飼っていますのであまり気にせず金魚との共同生活を始めたのです。
水温は15℃位、少々低めですが問題ないはず。水底には5~10mm程度の小砂利が入れてあります。
しかしこの温度は金魚やドジョウにとっては活動が低下する温度のようです。泳ぎも静かになり特にドジョウは餌もあまり食べなくなり砂利の下に潜り始めます。
今までは春に幼魚を入れ秋にはかなり大きくなっていました。夏の間は当然水温は高めです。
しかし今回は水温が下がってから引っ越してきたのです。
大きなドジョウは砂利の下に潜っています。小さな個体は水底に降りてあまり動きません。餌も食べません。
そして最近痩せて死ぬモノが多くなって『何かおかしい』と思い始めたのです。留守にしたことも災いして気がつくのが遅れました。
水底の小砂利が大きすぎて、小さいドジョウは冬眠の準備のために潜ることが出来なかったのです。
25℃のヒータを入れ保温したところやっと元気を取り戻しました。
しかし既に体力を使い果たした個体も多く死を迎えるモノが後を絶ちません。
まだ完全に安定状態になった訳ではなく何匹残るか心配です。
1 件のコメント:
安定状態を保ったかに見えましたが、体力の落ちたドジョウは次第に針金のように痩せて連日死んでいきます。
このままでは数匹残ればよいかな。
可哀想なことをしました。
一方水温が上がって春の元気を取り戻した金魚とタナゴぐんと大きくなって所狭しと泳いでいます。
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