吉見百穴へ行ってきました。
埼玉県の北西部、吉見町にある何とも不思議な横穴。
関越道の東松山付近からもチラッと見えます。
よしみひゃっけつ と思っていましたがそれは間違いで 【よしみひゃくあな】 が正しい。
入り口でお出迎えの『よしみん』の看板に よしみひゃくあな の文字がはっきり!
古代人の住居跡と云われていたこの横穴は墓跡でした。
吉見百穴の解説をご覧ください。
*画像をクリックすると大きくなります。
岩山に所狭しと横穴が有ります。大きな山ではなく簡単に登れますが頂上には茶店?の廃虚が有るだけ。
最近まで営業していたように見えますが残骸が散らばりチョット淋しい。早く撤去してほしいなあ!
すべての古代人がこの横穴を掘ったわけではないようです。
のぼり口付近には明らかに様子が違う、車も入れる程の大きな横穴が有ります。通行止めの所もあり、すべてを見ることはできませんが巨大地下トンネルです。
内部は縦横に分かれています。大戦中の秘密軍事工場があったと云うコトです。
珍しい遺跡ですがあまり訪問者は無いようですが、見る価値がある古代遺跡でしょう。
近くには同じような横穴のある山に『松山城址』の看板が有りましたがこちらは全く管理されてないのか大荒れで見ることが出来ないようでした。
私が見たのは大荒れの一部のようです。こちらを参照ください。
http://www.town.yoshimi.saitama.jp/guide_matsuyamajyou.html
1 件のコメント:
私も、最後の一文字を今までずっとアナとは読んでいませんでした。
昔は、アナと呼んでいなかったのかも知れませんね。
で、調べたら読みの解説がありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E8%A6%8B%E7%99%BE%E7%A9%B4
とはいえ、一度もここを訪れたことがないです。(^_^;)
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