戦後、東京・世田谷に福島の疎開先から戻り、小学生の頃、東京・中野に移住。それ以前はほとんど記憶にありません。
中野には退職するまでの長い時間を経験したことになります。
市街地で喧噪の中にいたのですが何となく終の棲家として選んだのがこの町。
埼玉県の北東部。東は千葉県、北に群馬、栃木、茨城、つまりこの5県がギュッと集まった関東平野のヘソみたいなところです。
夏は暑いし冬は寒い。とは云っても関東の気候は恵まれています。
暑いと云っても夜は涼風が吹き、東京の暑さに比べれば極楽、ほとんどエアコンは使いません。
寒い冬、有名な関東の空っ風も利根川を渡れば気になるほどではなく、それ以上に陽だまりの暖かさがたっぷり。
想像以上に快適。強いて云えば利根川の扇状地みたいな所、大地震がくれば地盤の液状化は避けられないかもしれない。
毎年のように来る台風も心配です。
おかげさまで近頃は板東太郎(利根川の別名)もおとなしくキャサリン台風(カスリーン台風)を最後に暴れたことはありません。
あまりnewsにはなりませんでしたが数年前利根川の分流である江戸川?が危険水位を超えたことがあります。
『災害は忘れた頃にやってくる』このことばを大切にしましょう。
最初の写真は駅前広場、西口遊歩道を歩いて家まで歩いて6~7分です。
最後の写真は駅のホームから見た東口の様子。
西口に比べ商業施設が多く駅から数百mの距離に国道4号があります。
国道4号と云えば日光街道です。粕壁宿(春日部)の次が杉戸宿そして幸手宿へと続きます。
旧街道には神社仏閣や名所旧跡も多く有りますが、そのほとんどが忘れ去られたように観光案内にも無く保存状態も良いとは云えません。好事家のホームページなどから見つけるのが精一杯です。
国道4号と云えば日光街道です。粕壁宿(春日部)の次が杉戸宿そして幸手宿へと続きます。
旧街道には神社仏閣や名所旧跡も多く有りますが、そのほとんどが忘れ去られたように観光案内にも無く保存状態も良いとは云えません。好事家のホームページなどから見つけるのが精一杯です。
この地に足を降ろしたのも何かの縁、暇を見つけて歩いてみたいと思います。
* My Town Sugito・地元杉戸町・2011年3月7日にblog『つぶやきエフさん』UPしたコラムを移転した物です。
移転に際し削除されたコメントはコピーを添付し復元の努力をしました。
3 コメント:
- 杉戸町役場のホームページに掲載されている町の歴史を見てみました。 関東平野の真ん中みたいな場所ですから、古代から人が定住していた地域のようですから、まだまだ眠ったままに残されているものがあるのかも知れない。 日光街道沿いの散策は面白いかも。
- 杉戸町役場のホームページで町の歴史を見ました。旧石器時代からの歴史がある地域ですね。 江戸時代には日光街道沿いに旅籠が多くあったとか、ぜひ彼方此方散歩されてください。
- こんばんは! お世話になる地元に親しみを持って歩いてみようとおもっています。
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