市販の線量計・誤差が多いらしい。
国産の高価な物は大丈夫とも書いてあった。国産品はチョットした物で3万、これなら良いかなと思うのは10万以上。
今まで数が売れなかったから高いのか?
外観はどう見ても安物のポケットラジオのレベル。
それに比べ中国製の外観は100均ラジオのレベル。
中身は今や過去の物となったGM管仕様が殆ど。
不肖私が作った物も精度は怪しい。
http://ja1cvf1.blogspot.com/2011/07/home-brew-geiger-muller-counter.html
材料費もジャンクのGM管が割高のため5~6000円掛かってしまった。
*自作の場合命と云える校正がネックになる。
新たにGM管を使わない物を考えたが技量が及ばず未だ完成しない。
国産の安いモノが発売間近、あれこれ云うよりこれを買う方がよさそう。
それを買えば誤差は少ないのだろうか?
実は、測定の方法で誤差が多くなってしまうらしい。
簡易型の場合γ線のみを測る必要がある。β線はフィルタで切らねばならないのですがこれが厄介。
フィルタの特性は重要で誤差に大きく影響する。
正直言うと私のはフィルタは入っていない・測定値はあやしい。
細かいことは私には説明できず鵜呑みにするだけ。
誤差が多いと云われたモノ・多分フィルタが入っていないのだろう。
地表に堆積された放射性物質の場合地面から1m以内に近づくと急にβ線レベルが上がるらしい。
そのためか低い位置での計測はβ線の影響で誤差が多くなる。
1万円程度で買える国産の線量計、どんなモノか楽しみだ。
九州の方で福島産品のセールをしたいと云ったら放射能をまき散らすからと云われ中止になったらしい。
これこそ風評被害であるが誰も『大丈夫』と言い切れない。会場で検査結果を見せ、あるいはその場で検査しOKを出す。それをせずに風評被害で困ったと云ってる。業者は気の毒だ。
そんなときなぜ政府は『全量検査します』と云わないのか?
風評被害をまき散らしているのは何もしない政府であり、風評被害に困惑してるのも政府自身だ。
近隣のスーパでは独自に『全量検査』をうたってる店もあるが零細業者はそれも出来ず風評被害に曝されている。
2 件のコメント:
九州での福島産農産物の販売中止については、販売企画した時点で予測された問題なのに、事前に対応策を用意せずに販売しようとした当事者の準備不足と感じました。
販売側も全量検査など積極的にやるべきで、風評被害と云って嘆いていてはダメですね。
スーパによってはチラシに『全量検査済み』と書いてある店もあります。
面倒でも数値データを付けるとか希望が有れば測定するとか積極的に信頼性を『売り』にする努力は必要でしょう。
政府を当てにしていたら店は潰れますね!
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