雨水をそのまま下水へ流してしまうのはもったいないです。
参照 『雨水利用』
http://park15.wakwak.com/~ja1cvf/sp/usui/usui-1.html
庭木の水遣りなどに使うためタンクに溜めています。そのシステムの汚泥タンクにスズメ蜂がいました。
雨水を有効に使うため年に1~2回程度のフィルタ掃除が必要ですが今年はまだ掃除をしていません。そろそろその時期です。
実は特別な年になってしまいました。
福島原発事故の影響で汚泥除去フィルタの放射線量が若干ではありますが高くなっています。放射性物質が汚泥などに蓄積するようです。
一週間ほど前の実測では0.17μSv/hです。
この測定は自作ガイガカウンタです。
http://ja1cvf1.blogspot.com/2011/07/home-brew-geiger-muller-counter.html
信頼性には問題ありますが異常を発見する意味では有効です。
この数値は年間被爆量としては自然環境レベルより若干高い程度でもんだになるレベルではなくホッとしたのですがもっと怖い スズメ蜂がこのフィルタに入り込んでいたのです。
なんとなく元気がなさそうで、一匹だけなので安心したのですが、このままでは掃除ができません。
小さな隙間から入り込んで出られなかったのでしょう。
慌てて蓋を閉めお気の毒ですが隙間から殺虫剤を注入・ご臨終を待って掃除にかかります。
こんなことは初めてです。
逆襲が怖いので慌てて撮った写真ピントが合っていないです!!!
2 件のコメント:
身の周辺の放射線量を手軽に計測し、実情を目安の値としてでも知ることは自己防衛として必要ですね。
自作する技量がないので、例のキット用のAndroid版ソフトがリリースされたら即購入しようかと考えています。
あれのソフトは難しいものではなさそう。
規定時間当たりのパルス数に変換定数を掛けるだけ。
でも私にはできないのでハードで処理する予定。計測に8~10分掛かる。
ランダムに出るパルスを平準化するため5分以上計測したほうがよさそう。
ただ今1号機に不具合発生、修理中。
殺虫剤処理したスズメ蜂の姿は消えました。逃げられた模様。
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