2012年8月29日水曜日

ドジョウの色がはげた? 3   左を向いた

白いドジョウが珍しく左を向きました。
頭としっぽの一部を除いて真っ白です。一緒に写ってる他のドジョウたちはそれなりの色をしています。
いずれもスーパで食用に売られている、養殖の外来種です。

脱色は餌による影響と考えるのが素直だと思いますが家内は歳のセイじゃないかなんて云ってます。
確かにこれは長く住んでる方かも知れません。
2004年夏にに北海道へ行ったのですが、その留守の間に金魚が全滅したことがあります。
*水温の上昇が原因でした。
その時に生き残ったドジョウかも知れません。

この水槽は過密ですからひとたび水質悪化になるとたくさんの犠牲者が出ます。また水質が戻るまでかなりの時間が掛かります。
とくに夏は水温が上昇します。放っておくと30℃を超えてしまいます。

以前造った蒸発熱利用の冷房はとても具合良く愛用しています。

水槽の冷房
http://park15.wakwak.com/~ja1cvf/diy/suisou/suisou.html
現在はブロアを大きいモノに交換しています。
上部フィルタの水が流れるところに風を送り冷却しています。これにより水が蒸発し室温より3度以上下がるのが凄いです。
水温は25~26℃を維持できるようになりました。
遠くから風を当ててもあまり温度は下がりません。

2012年8月27日月曜日

ドジョウの色がはげた? 2

ドジョウはますます白くなってきました。
なかなか反対側を見せてくれないのですが、反対側はもっと白くなっています。
相変わらず原因は不明です。
便利なnet検索でも そうなのか! と云う解答は得られません。
体長・約12センチ
画像をクリックすると大きな画像が出ます。

2012年8月21日火曜日

ドジョウの色がはげた?

ドジョウの色がハゲてきました。
安定していた水槽環境に異変が起きています。

私の水槽はビックリするほど過密です。
正確な数は不明ですが金魚、タナゴ、ドジョウ、で30匹。タニシが50匹。これらが60センチの水槽で生活しています。
その道の人に話せば言下に『数が多すぎ』と云います。

それは承知ですが環境を整えてどれだけ生活できるのか、それが楽しみなんです。
ドジョウさん達には迷惑な話。

ドジョウの色が白く変っています。表面のただれなどは見えないのですが・・・
泳ぎなど動きには異常は見えません。
その他金魚が一匹、これはアルビノのように透き通ってきました。

環境悪化の前兆でないことを祈ります。

2012年8月19日日曜日

なたまめ 11 何かおかしい!!

綺麗な花はほとんど毎日咲いています。
しかし気が付けば実がひとつも無い。
茎から伸びた花枝に花芽が出来て次から次へと咲いていく。
数日後、その花はガクの部分も全て落ちてしまいます。
花枝には痕跡が残るだけです。

これは今朝咲いた花ですが花の上部が完全に開きません。上部に蘂が有るので開かないと受粉できないのでは?
花芽はあとひとつ、2~3日中に咲くと思いますが実はひとつも無い!
ロンちゃんのオウチの花はよく開いていました。
もしかしたら、もう実がなってるかも知れません。

2012年8月13日月曜日

LED照明はホントに省エネ?? 3 Appendix

やっぱりLEDの照明利用はまだ早かったのでしょうか?
LEDが光源として使われ出したのは(私が使った)1965年頃でしょうか。ハッキリ憶えてるのはその頃創った周波数カウンタの表示器にLEDを使ったのです。 当時は照明用にはまだ考えも及ばなかったと思います。まだ、赤、黄、緑、などが有っただけです。青色が実用的に創られるようになったのは20世紀の終わり頃でした。
高輝度型と云うのが現われ、それから急に照明用の動きが見えたと記憶しています。

蛍光灯は点灯回路が命。
蛍光灯は中学生の頃、家の天井に付いていたのを憶えています。20Wの直管が2本点いていました。消費電力が少なくて明るいと大人気でしたが欠点もありました。
電力事情があまり良くなかったので、夕方になると電圧が下がって蛍光灯が点かなくなります。オートトランスなどと云うステップアップトランスがありましてレバーを切替えて電圧を調整していました。大流行のテレビも電圧の変化に弱かったです。
私の家は小さなお店をやっていましたので電気に詳しい(私の家で)中学生の私は電圧調整係でした。夕方の一時期を過ぎると電圧が回復してきますので下げないと蛍光灯器具が壊れます。
その他、蛍光灯には演色性が悪いという欠点がありました。そのためお店では白熱球と混合して使っていました。
また、SWを入れてもすぐ点かない欠点もありました。そのため反応の悪い人を揶揄する言葉として『蛍光灯』なんて云ったりすることもありました。
その蛍光灯も最近はSWを入れるとすぐに点灯します。演色性もすばらしく良くなっています。
消費電力も少なくなって白熱球の1/5とも云われるようになっています。実際には1/3か1/4くらいでしょう。消費電力は点灯回路によって大きく影響します。

喜んでると思ったら苦情が来た話。
或る病院でシャウカステン(レントゲンの写真を見る為の照明器具)の使う蛍光灯がすぐに切れて困ると相談を受けました。
ガラス張りのシャウカステンにレントゲンのフイルムを差し込むとパット光って写真を見ることが出来ます。流行りだしたインバータ点灯の最新型でした。ところが蛍光管が3月も持たないというのです。
確かに電極付近が真っ黒になっています。蛍光管を割って電極部分を調べてみました。その痛み具合は異常です。フィラメントが断線してるモノもあります。 電極を充分加熱しないで電流を流したときと同じように部分的に痛んでいるのです。

インバータ点灯の場合、起動時に電極が充分加熱 されない場合があります(設計が難しい)。
普通の使い方ではそれほど問題ないのですがシャウカステンの場合点滅回数が非常に多いのです。そのために蛍光管寿命を大きく低下させてしまったのです。
電極余熱のタイミングが寿命に大きく影響します。
何とか『修理で安く』と云うことになり昔ながらのチョークコイル+グローランプ式但しグロ-ランプは電子点灯管を使用に改修しました。
電子点灯管は一般的にあまり売れなかったかも知れません。使ってる人にほとんど出会っていません。

私自身、電子点灯管の瞬時点灯性については経験有りでお勧めしたのです。本当はインバータの設計が出来なかったので電子点灯管で逃げたというのが正しいのです。
蛍光管寿命も問題なし・・・しばらくして『最近点灯に時間が掛かる』と連絡があり点検に行きました。
SWを入れると ピカピカピカッと蛍光灯特有のひかり方です。
心配的中、電子点灯管が全て安物のグローランプに交換されていたのです。
電子点灯管は交換の必要がないことは伝えてあったのですが、蛍光管を交換したとき電気屋さんが全部交換してくれたようです。(電気屋さんも知らないのか!)
再度電子点灯管に交換して・・・・一件落着!
*電子点灯管は旧式の器具でもOKでランプ寿命も問題なし。むしろ長寿命になります。但し力率は問題有り。

或る事務所で引っ越しをしたら『蛍光灯がチカチカして(明るさが変わる)仕事にならない』大家さんに云ったら『引っ越し前に全部新しい球に交換した』と云われて何が悪いのか困っている、と連絡がありました。
40W2灯式の標準的な器具。確かに時々チカチカと来ます。
球は新品に見えます。
テナントさんは『こんなに電圧が変わるなかなあ』と電圧のセイにしている。
小さなビルですがそんなに設備は悪くなさそう。
グローランプがありません。ピカッ!閃きました。
念のため器具を点検。ラピッドスタート型でした。インバータ式ではありませんが瞬時点灯型の器具です。普通の蛍光管を付けていました。
蛍光管の大きさは同じですが電極構造が違うラピッドスタート管を使わなければ点灯不良となります。 交換して落着!

ラピッドスタート管は少々割高ですが長寿命です。蛍光管、外観は同じ形でも器具を指定してる場合があり点灯方式が違うときは要注意。点灯不良や器具を損傷するときもあります。

蛍光灯器具はほぼ完成されたと思えます。
一方LED器具はこれからが本命、ますます進歩するでしょう。
ご存じと思いますが照明用のLEDはほとんどが青色LEDと蛍光材の組み合わせです。発光色や明るさはこの蛍光材の優劣にあるのです。
消費電力にくらべ『暗いなあ』 と感じる電球色も掛け声だけの『省エネ』ではなく良いモノが現われるでしょう。
掛け声は、蛍光灯にくらべても省エネを謳ってますが・・・
相変わらず蛍光灯と白熱球で済ませてる我が家の照明もLEDに変わるのは時間の問題でしょう。
ホントは『省マネー』を期待してます。


なたまめ 10 たくさん花が咲いてます

うす紫の3~5cmの花がたくさん咲いてます。
今まで高いところに咲いていたので写真を撮りにくくご紹介が遅れました。
樹の大きさからくらべれば小さい花と思いますが存在感のある花です、
花の下にぶら下がるように房が付いています。
どのように成長していくか楽しみです。
背丈は3m位、あまり大きくなっても困るので芯を詰めています。
そのままにしておけばもっと大きくなるでしょう。

2012年8月3日金曜日

LED照明はホントに省エネ?? 2

国産中堅どころの6畳用として販売されてる製品のスペックを調べてみました。
同じメーカなのですが書き方が少し違いますので比較は面倒です。
上が『LED』、下が『蛍光灯』 どちらも電球色 6畳の部屋に対応した製品です。
同じような形の製品をカタログ上で比較しました。店頭では全ての製品を陳列してる訳ではないので比較は難しいです。対比は最初に書いてあるのがLED、後ろ側が蛍光灯です。蛍光灯はインバータ式高出力点灯です。










消費電力 47W:54W
光源寿命 40,000h:10,000h(推定)
定格光束 2815lm:5750lm
消費効率 59.9lm/W:106.5lm/W
実売価格 LED:1/4蛍光灯*単純比較は困難
*デザインの要素が大きい。

消費電力は蛍光灯の方が10%多いのですが、明るさは倍です。エネルギー消費効率は約1/2。
光源寿命は40,000時間と云われますが光量低下がどの程度か良く解りません。蛍光灯も光量低下があります。

店に入ってLEDは何となく暗い。特に電球色は!
*LEDの発光効率は白色:電球色で20%程度が落ちる 。
*ディスプレーに工夫があるので気が付かない人もいる??
*蛍光灯も進化していてスリム管はインバータとの組み合わせで発光効率がよい。
*短時間点滅の蛍光灯使用は寿命が極端に低下する。
と云う訳で我が家のLED化は10年の見送りとなりました。1日~3時間の使用では10年位使えます。



LED照明はホントに省エネ?? 1

先日、和室の電灯が点かなくなりました。
天井に直付けのいわゆるシーリングライトと呼ばれるモノです。32Wと30Wの蛍光灯が入ったインバータ式の器具です。
数日前から明るさが段階的に変化するので『危ないなあ』と思ってはいたのですがついにその時が来ました。
やはり、球切れではありません。インバータの故障です。
点検修理すれば家内の評価が上がるチャンスでもあります。しかし暑い毎日、面倒なので交換しようと云うことになりました。
世間様の風評ではかなりの家がLED照明に換えてるらしい。
後れを取った我が家も追いつくべく電気店へ。

蛍光灯は5~6000円から2万円ほど、LEDは2万円~5万円ほど。和室なのでいわゆる電球色が良いと思う。
店員は『球の交換も要らない(多分出来ない)し、省エネだから』とLEDを薦める。
安いLEDは白色がほとんど、電球色は、高い、暗い。
蛍光灯器具は安い!! 

結局、安い蛍光灯器具を買った。 そして、また乗り遅れました。