2011年8月29日月曜日

くじらカツ

くじらカツというのをご存じでしょうか。
今無性に食べたいのです。
先日『お魚市場』へ行った話をしましたがそこでくじらの寿司を見たのです。
赤身の薄くスライスされたくじらがのった寿司です。
そのときは何にも感じなかったのですが今無性に食べたくなったのです。
寿司ではなく、『くじらのカツ』です。
最近くじらを食べることはほとんど無いのですが、戦後しばらくはくじらがごちそうでした。
そう云いながらも煮て食べたか焼いて食べたかあまり記憶にないのです。
くじらの刺身なんて云うのもありますがこれは今とても高級品。
ひと切れ幾ら?と云われるほどの物です。私には財布が気になって味がわかりません。


はっきり記憶にあるのはベーコンです。
あぶら身に少しだけ赤身の肉が付いたベーコンです。まわりは真っ赤に色づけされて不思議な物です。肉屋で売ってるベーコンとは全く別物です。燻蒸されてはいないでしょう。


そして『くじらカツ』
薄切りのくじらにパン粉を付けて揚げたトンカツの模造品です。
くじらは薄切りでなければいけません。
大学の入学式の帰り今日は『上にしよう』と厚いくじらカツを食べて歯を折ったことがあります。
だから、薄切りでなければいけない。


美味しそうに見えなかったくじらの寿司が引き金で今『くじらカツ』を食べたい。
私の知る限りでは新宿へ行かねばならない。
線路脇のションベン横町です。
今は臭くもなく綺麗になりました。
思いで横町というのが正しいらしい。
新宿は遠いなあ~
一人で行くところではない。沼袋の御仁を誘ってみよう!
誘わなくてもこれを見たら何とか云ってくるかも知れない。
・・・そろそろコメントが入るか!!





2011年8月28日日曜日

HAMフェア2011

HAMフェア2011に行ってきました。
11時頃到着でしたが、ビックサイトへ向かう人波は少ない。
今日はすいている!と思いきやチケット売り場は大混雑。JARL会員の特権を行使入場料(1500円)、 300円也を割り引きしていただき入場。
来場者は後期高齢者が半分以上と思えるほど高齢化が進んでます。
無料入場の高校生以下は殆ど見あたりません。
夏休みの宿題に追われているのか興味がないのか?
このままでは10年後に入場者は半分以下になる?

目新しいモノは・・・しばらく逢っていない友人は・・・どこから拾ってきたのか得体の知れないジャンクは・・・

しばらく歩き回り、話題の本 『星を作った男』 発見、一冊購入しました。
著者の小野さんはJA1BUアマチュア無線の大先輩でもあり、マスコミに知られてない話題が隠れてないか楽しみです。これから一気に読破します。

2011年8月27日土曜日

お魚市場

茨城県那珂湊のお魚市場へ行ってきました。
大洗から橋を渡ってすぐ。平日のため駐車場も待たずにOK。実は地震の影響が気になっていたのです。
上三川から北関東道で1時間ほど、地震の修復あとが目立ちますが綺麗に治っています。
このまえ真岡付近を通ったときは凸凹でした。
あまりニュースにはならないのですが栃木東部、茨城もかなりの被害でまだ屋根にシートがのってる家も見受けられます。
お魚市場はどの店も綺麗で何となくこざっぱりしています。
『儲かってるんかなあ』と軽口叩きながら、でも何となく様子が違います。
店のオッちゃんに『随分綺麗になってるねえ』 『お陰さんで』
『地震どうだった、津波は?』『この辺まで来たよおかげで全部改装して綺麗になったよ』
お魚市場は昔のように賑わっていました。ご苦労はあったと思いますがしっかり動き始めています。
初物の秋刀魚、塩焼きが楽しみです。

2011年8月25日木曜日

netの不具合

wakwakがまた止まりました、
05:30~05:45の15分くらいです。先日もおかしかった。私の所だけなのか?
先日の件はwakwakからは何の連絡もなかった。
これはgoogleがおかしいのかも知れない。google仲間もおかしいと行ってた。
それともウイルスの仕業か?このところAVGの隔離室が忙しい!!

2011年8月21日日曜日

Editing the blog. BLOGの編集

BLOGを始めて、未だに解らないことばかり。
htmlを使わなくても簡単に編集できるようになっているのですが、写真を入れたりチョット小細工をやると思ったように表示されません。
日によって全体のパターンが変わったり、色が変わったり、怪しげな改行があったり、色々変わるかも知れません。
良くわからず試行錯誤の結果なのです。
その他付随する機能も?マークばかりで此また機能の追加や削除。
あれこれイジッテ挙げ句の果ては元に戻らない。
歌など歌わない私でも『ああ~嫌になっちゃ~ったおどろいた』なんて口に出ます。
それにしても古いね~!こんな歌知ってる人いないかも!

2011年8月19日金曜日

Add english page. 英語ページの追加

世の中のグローバル化はすざましいです。
日本語だけで書いてる私のホームページにも海外からのアクセスがかなり有ることが判明したのです。もちろん外国人が読んでいると云うことではありません。
多分、海外在住の日本人読者でしょう。
ドイツ、アメリカ、イギリス、ブラジル、マレーシア、イラク、ネパール、トルコ、南アフリカ、中国、モンテネグロ、オーストラリア、タイ、インドネシア、インド、ペルー、などアクセスが確認できた国です。
行ったことがある国、恥ずかしながらすぐ地図に印を付けられない国もあります。
もし、英語の説明が付けられるなら外国人の読者も増えるでしょう。
netには怪しげではありますが翻訳機能もありますからタイトルだけでも英語で入れれば外国人の検索に引っかかるかも知れません。
そうすれば同じような趣味を持った方とお友達になれるかも知れません。
これは願望で実際にはなかなかスタートできそうにありません。

2011年8月10日水曜日

変わりゆく秋葉原

もう20年程になるのでしょうか電気街の一角、家電大型店がパチンコ屋になったのが秋葉原が歓楽街化するきっかけでしょう。
歓楽街化の歯止めは効きませんが渋谷新宿のそれとはひと味違うのでしょう。
この話はまた別の機会に!
当時、家電業界も、昔ながらのラジオ無線機パーツ業界も混沌としていました。一つ元気がありそうなのは組み立てコンピュータ業界。
裏通りに小さなお店が並び始めたのです。誰が言い出したかDOS/V通り。
いままでのラジオ部品店とは全く違うスタイルでコンピュータ(PC)部品店は拡大しました。
抵抗やコンデンサ、ひとつずつを売る部品屋ではなくユニット化された部品を売るスタイルです。
その組み合わせで安く作る人、最高性能をねらう人、格好良くデザインを重視する人、各人各様のコンピュータ作りが爆発した時代でもあります。
しかし、このDOS/V通りにも変化が見えています。
PC部品店のうち主に中国系?のお店が雑貨屋の雰囲気に変わっています。
売ってるモノは品質相応の安いモノ。それでも充分使えるモノが多くかなりの賑わいです。
肝心のPC部品は元気がありません。
手作り品がメーカ品に比べ割高になったからです。
それでも機能UPの部品は量販店の半値と云っても間違いないでしょう。
半値の理由は、説明ナシ、綺麗な箱ナシ、うまく行く保証ナシ。
これらを寄せ集めて高機能化を進めマニアの心をくすぐる要素はしっかり根付いています。
これがないと秋葉原の価値がありません。
でも現実は人通りが減っています。
そして元気のないラジオや無線機などの部品を売る『元祖』電気(電子)部品店さん。
ラジオセンター、ラジオデパート、に代表される部品街。
本来はこれにラジオガーデン、ニュウ秋葉原センターなどを入れなければならないのですが既に電気部品街機能が崩壊してしまった。
ラジオセンター、ラジオデパートはどう生き残るか様子見です。
電気部品街・こちらは電子部品街という方がピンと来るかも知れません。
ラジオデパートからさらに奥まった通りに大型?部品店があります。
元はジャンク屋(秋葉原の部品屋はどこも同じでしょう)。
品名などを云って購入する対面方式から自分で部品を探すセルフ方式へ転換した今風?のお店です。
小袋に適当な数、売りやすい数を入れ値札を貼って売ってます。
この通りのキーになる店は僅か3店舗です。
品揃えと品種は今までの部品店とはチョット違います。
この続きは・・・

2011年8月8日月曜日

秋葉原へ行く機会が多くなりました。

転居して秋葉原が遠くなって一日掛かりの遠足のようになってしまったのです。
しょっちゅう行くわけにもいきません。
電車で片道1時間半から2時間かかるのです。そうなると途中で食事もしなければなりません。
昼前に出かけ着いたら昼食。朝早く出ても店は開いていません。
買い物して散策して・散策なんて云うとカッコ良いですがジャンク屋の段ボール箱掻き回すだけです。
まっすぐ帰れば健康的。
しかし悪い仲間と一緒の時は薄暗くなるまでの時間が長いのです。
薄暗くなったら上野の方へ。
寄り道すると帰りはそこそこの時間です。
昼の時計は遅くても、夜の時計は早いのです。
先日その仲間から、今度は寄り道しないでまっすぐ帰るから‥なんて云われてしまいました。
云われてみればその方がよいことは良くわかります。
多分、しょっちゅう秋葉原へ行って一杯機嫌で帰ると奥方様のご機嫌が悪いのでしょう。
人ごとのように云うのは‥私なそんなに飲みませんから!
でも誘う回数が多いのは私かなあ。
実はこんな事情がありながらも最近秋葉原へ行く回数が多いのです。
少なくとも月二回以上は行きます。
いつもノミ仲間がいるわけではありません。
仲間をたらい回ししてもそんなにつき合ってくれません。
だいたい、そんなに行ってもジャンク屋も少なくなって見るモノもありません。
それでも、行くのはなぜでしょう。

買い物があるときは一人の方がよいときもあります。
何か作り始めると部品が足りなくなります。
それを買いに行かねばなりません。
でもそれは大きな理由では有りません。


往復320円の距離にいたときとは急げば30分、ゆっくりしても1時間で買い物できます。
作り物していて何か足りないときは直ぐに飛び出します。


片道2時間も掛かる道のりでは電車賃もそれなりで結局一日掛かりです。
必要なモノが電車賃に見合うだけ貯まるまでいらいらしながら我慢です。
体に良いわけがありません。
注文すれば明日にも届く通販もありますけどジャンク箱はありません。


神様は見放しませんでした。
気がつけばポケットの中から 『ドコデモ秋葉原』 の切符が出てきたのです。
地元の駅でそれを見せると気がつけば秋葉原です。
『調子に乗って使い過ぎちゃダメ』、『どこで手に入れたか云っちゃダメ』、とドラえもんに釘を刺されてはいますけど。
『ドコデモ秋葉原』 のお陰でいつでも秋葉原に行けます。
お仲間もそう毎回誘うわけにもいかず、一人で健康的な秋葉原徘徊を楽しんでます。
でも時間だけは短縮できません。
どこでもドアーがほしいなあ~