2011年5月30日月曜日

台風2号

台風2号は温帯低気圧に変わってホッとしています。
風が強いと大丈夫と思っていてもアンテナが気になります。
20年ほど前になるでしょうか屋根の上にのせてあったアンテナ(アマチュア無線用)がひっくり返りました。
家屋や近隣には被害を与えることが無かったのは不幸中の幸い。
その日は友人のタワーが倒壊、隣家の屋根を抜き部屋の中にアンテナが突き刺さる。
とりあえず仮復旧のためHAM仲間が出向き隣家の屋根を修復。
隣家の住人はとても心の広い方アンテナの再建を許していただいたのですが、それ以来その友人はアマチュア無線をやっていないように思います。
HAMの仲間とも疎遠になり今は年賀状の交換のみ。
緊急性の無かった私のアンテナは後日HAM仲間に手伝って貰い解体。
私はその後転居したことも幸いし、そのときの経験から保険に入ったり小さいアンテナを心掛けたり。
それでも次第にエスカレートし大きくなってしまいます。
実害はなくとも恐怖心を与えてはいけないでしょう。そう心に言い聞かせ我慢しています。

最近は高所作業がつらくなりました。
14~5mの高さですが上るのも作業するのもしんどいです。
友人が手伝ってはくれますがその友も同年代、きついのは同じでしょう。
チョットの修理や点検、頼める業者を探さなければ安全が確保できない。
アマチュア無線もそろそろ終焉か別の楽しみ方を見つけるべきか。

2011年5月27日金曜日

アホらしくなってきました。

東電はホントに電力不足なんでしょうか?
節電節電と云ってるのは政府だけ。東電からはあまりメッセージを感じません。
意外に余裕があるのかと勘ぐりたくなります。
相変わらずのタイミング外れの情報。
需給逼迫のとき役に立つのは家庭の節電だと思うのですがあの情報ではほとんど協力できないでしょう。
だから節電対象から家庭を外したのか?
いずれにしても東電も政府も的外れ!わざと的を外しているのかと・・・
その結果、経済の萎縮が深刻になってるように感じます。

汚染水の行き場がないって・・・
今更何を言ってるんでしょう。メガフロート持ってくると言い出したとき既にそれでは足りないほどの汚染水があったのに。
緊急時なのに汚染水の保管場所・保安院の許可が下りないとか下りたとか。
10万トン以上ある汚染水に1万トンの入れ物(メガフロート)どこに入れるのか。
その汚染水原子炉の建屋から漏れてる。今更何云ってるの。
素人が考えたって入れた水と溜まってる水の量。計算が合わない分は誰かが飲んだの?
海は溢れないから良いねえ。

私の家は離れてるからと楽観していたけれどどうなるコトやら。
ホントに福島の皆さんお気の毒です。
近づく台風も気になります。
当然海は荒れ海水は攪拌され漏れた水は・・・
肝心の東電と政府がちゃらんぽらんでは私が気をもんでも致し方なし。
アホらしくなってきました。友人が云ってました。
なるようにしかならない。
子供たちの健康が気になるけど・・・

2011年5月20日金曜日

緊急節電情報 3 まちがった節電

このコラムは『つぶやきエフさん・2011年5月14日土曜日』から引っ越してきたものです。
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緊急節電情報 3 まちがった節電

政府は一般家庭でも15%の節電を求めている。何で電力会社でなく政府なんだろう。良くわからない。
そして15%の節電のためにいろんな知恵を付けてくれた。LED電球を使えとかエアコンの設定温度を変えろだとか。確かに節電できる方法です。
中には始発電車を早くして終電も早くすると云うのがありました。早寝早起き実質的サマータイムを考えてるらしい。昼間の電車も間引きするらしい。
そのほかいろいろ提案されてますが、それは一日中節電の方策なのです。
節電と云うことではどれも間違いではないのですが、これらを実行すると節電により経済活動が萎縮してしまうように思うのですが。
先日まで行動の自粛ムードが漂い大慌てに『消費も活力の源』とアナウンスしたばかり。
どうも政府の云うことは的外れのような気がします。

節電は結構ですが絶対にやらねばならないのは電力需要のピークカットです。

真夏の午後から夕方、さらに20時頃まで。この時間帯に電力が不足しそうなんです。
この時間帯を乗り越えれば電力需給は問題ないのです。
もっとわかりやすく云えば『真夏の午後から夕方、さらに20時頃まで』以外の時間は電力を使って一生懸命働いて稼いでください。そして沈みがちな経済活動を活発にしてください。
ナイターは20時開幕にして十分お楽しみ下さい。
万一使いすぎるときは、先日提案 (緊急節電情報 2 )した ピロロ~ン ピロロ~ン 『緊急節電情報』 とテロップと音声を入れて放送していただきたい。
ただしこれをやるには東電からのリアルタイムの電力需給情報が必要なのです。
東電からは相変わらず1~2時間遅れでいっこうにリアルタイムの情報は出ません。
電力需要ピークの余裕度は15%節電がうまく行っても2%と云われてます。これはホントに危険な状況です。
節電状況が目に見える ピロロ~ン ピロロ~ン 『緊急節電情報』 そしてリアルタイムの需給率グラフを出してTVで放送していただきたい。
皆さんが節電をはじめるとグラフが安全側に変化してくる。
節電の実感が判れば多くの人が積極的に15%、それ以上に協力してくれると思うのですが!

議員歳費と公務員給与の削減
最近やっと気がついたのでしょうか? 総理大臣が歳費を返上するとか。 今頃になってやっとと云いたいですが他の議員さんどうしたのですか。国民は数千億円を超える義援金を拠出しているのにそれを速やかに配布しようともしない。 いま、当座のお金に困っているんですよ。
会社も潰れ、農地、漁具、店舗、を失い収入の道を閉ざされた多くの被災者に義援金も配らない。
国会議員は寄付が出来ないと都合の良い法律作って、急ぐ法律は先送り。
議員の名前を入れなきゃ良いでしょう。名前入れなきゃ・・・腹黒い国会議員はこの際辞めていただきたい。
議員歳費返上してもバチが当たらないと思うのです。
選挙の時ばかりペコペコ恥ずかしくないのですか。

そして公務員。
潰れる心配のない(ホントは危ない)お役人家業。10%カットで大もめ。
 『10%では少ない20%カットをしよう』 と云うくらいの気持ちはないのですか。
国民の稼ぎの上前ハネテ暮らしてる。 気にならないのですか。

緊急節電情報 2 タイムリな節電

このコラムは『つぶやきエフさん・2011年4月10日日曜日』から引っ越してきたものです。
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緊急節電情報 2 タイムリな節電
水力発電の比率が少なくなった現在、発電量のコントロールは難しくなっています。
最近では生活状態の変化などの影響で、夏場の午後が消費電力のピークとなるようです。
4月5月は消費電力は少なめですが本格的な暑さとともに消費電力は大きくなっていきます。
電力需給が逼迫して節電意識高揚のためYahooやGoogleのサイトなどで電力需給情報を出しています。
使用率が90%を超えると停電の危険が迫ります。
これはすばらしい情報なのですがよく見ると結構タイムラグがあります。
リアルタイムな情報を期待します。
なぜそんなにせっかちなと云われるかもしれませんが、今ここで使用率が90%を超えたとしたら・気がついた人すべてが急いで節電をしていただきたいのです。人口の多い都市部だからこそ一人一人の節電が大きな力になるのです。
この力を発揮するためには一時間遅れの情報では間に合わず、余り役に立ちません。
東京電力ではリアルタイムの需給電力を常に監視しているのです。やる気が有れば情報はすぐに出せるのですが相変わらずのんびりしているのです。
今やることが多すぎて手が回らないのかもしれません。
私が声を大にして云いたいのはこの情報をnetだけでなくテレビの片隅に表示していただきたいのです。90%を超えたらラジオでも放送していただきたい。
この時、テレビでは ピロロ~ン ピロロ~ン 『緊急節電情報』 と音声を入れて放送していただきたい。
この音が流れれば多くの人が協力してくれると信じています。

余裕があるときに電気をたっぷり使って、工場や鉄道、商店、等も無意味な節電をせず、必要なときタイムリな節電をしていただくコトがどれだけ助かるか実感すればさらに節電は進むと思います。
何度も云うようですが安易な工場の時短や鉄道の間引き運転は経済の萎縮に繋がります。今日は休日で昼間の使用率は65%程度、 『緊急節電情報』 が上手に運用されれば薄暗い商店も照明を点けて明るい活気のあるお店を演じることが出来、売り上げアップに繋がったでしょう。

東電がタイムリな情報を出すか、放送局がわかりやすい『緊急節電情報』を出すか、国民をその気にさせるか、是非とも考えていただきたい。

最後に苦言を一つ。
この際燃料節約のために深夜放送を考え直してみる気はありませんか。少しは放送時間を圧縮してるようにも思えますが火力発電所のフル稼働で石油の節約も考えなければならないのでは・・・・

緊急節電情報 1 (発電機の特性)

このコラムは『つぶやきエフさん・2011年4月9日土曜日』から引っ越してきたものです。
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緊急節電情報 1 (発電機の特性)
数日前「計画節電」をかんがえてみました。
コメントの書き込みはありませんでしたが、結構賛同の声も聞こえたので、さらに節電を考えてみました。
節電とは無駄な電気を使わないことですが、思い立ったらすればよいというモノではないのです。
これは電気という特殊な商品だから節約すれば後で使えるというモノではないのです。

一番大事なことは、発電した電力は使わなくても無くなってしまうのです。

100%そう云うことかというとそうでもないのです。
発電機を回すエネルギは消費電力が少なければ少しで済みますから燃料の節約になります。
さらに厄介なことは発電機(発電設備)の種類によって消費電力とエネルギの関係が少し違うのです。
最近注目されている自然エネルギによる発電はあまりにもその比率が少ないので一般的な方式についてのみ考察してみました。
 
◎ 水力発電:私が子供の頃はほとんどこれでした。上流のダムにためた水を流して発電機を回します。使いたいときに水を流せばすぐ発電機を回すことが出来ます。
必要なとき必要なだけ電力を取り出すことが出来るのが水力発電の最大の特徴です。
もう一つの特徴は一度使った水を下流のダムにためてそれをポンプで汲み上げ上流のダムに戻せばまた発電に使えるのです。
つまり、この水は使い方によっては何回でも使えるのです。永久に使えるのか?そうはいきません川のの水は下流にも流さなければ川が死んでしまいます。
そして重要なのは発電機の効率、ポンプの効率、水の滅失、を考えればエネルギの損失はかなり大きいのです。
それでもこのような使い方は揚水発電と云われ水力発電所の重要な働きです。
こちらを参照ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%9A%E6%B0%B4%E7%99%BA%E9%9B%BB
この揚水発電こそが電力需要のピークを乗り切る重要なポイントなのです。

★ 火力発電:原子力発電に主役の座を譲りかけた発電方式ですが、しばらく主役に返り咲くことでしょう。
石炭、石油、天然ガス、等を燃やし蒸気を作りこの力で発電機を回します。
原子力発電も蒸気で発電機を回すのは同じなのですが発熱の特性が大きく違うので別扱いにします。
燃料を燃やして蒸気を作るので蒸気が出来るまでの時間差(遅れ)が出てしまいます。もう要らないよと云われても蒸気圧はすぐに下がりません。これにも時間差(遅れ)が出ます。
つまり急に電気が欲しいと云われても間に合わないのです。もう要らないと云われたときは無駄な電気を作っているのです。
火力発電は電力のコントロールが難しいのです。それで余ったとき水力発電所のポンプを回して水を上流に揚げています。
参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB
*この中に、「出力調整が容易である」の記述がありますがこれは比較の問題で 原子力に比べ容易 
水力に比べれば容易ではありません。

◆ 原子力発電:基本原理は火力発電と同じです。お湯を沸かして蒸気の力で発電します。
しかし熱源としての原子核分裂反応はとてもコントロールが難しいのです。
現実的には出力の調整は出来ないと考える方がよいでしょう。
このため、深夜において発電量が余りその新たな使用法として割引料金を適用し深夜電力の使用に努めています。
完全に動作を止めるためには数年以上の時間が必要です。発電機としての熱量が無くなっても余熱(崩壊熱等)は非常に大きくそのまま放置すれば自己加熱を起こしたりします。
また、完全な使用済み処理が出来ない放射性物質を排出します。
コマーシャルで「原子力発電はCO2を出しません」と云われますがそれより始末の悪い『放射性物質を出します』
排出された使用済み燃料や放射性物質の完全無毒化は出来ません。
こちらを参照ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E5%BB%83%E6%A3%84%E7%89%A9
放射性物質のレベルによっても違いますがドラム缶のような容器に詰めて水ガラスと混合し固体化し地中深く埋めて保管します。その期間300年ほど。

このような発電方式の特性から時間帯により電力が余る時間、足りない時間が出てしまうのです。
余る時間、何に使うか? たりない時どうするか? さらに考えてみます。

計画節電

このコラムは『つぶやきエフさん・2011年4月6日水曜日』から引っ越してきたものです。
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計画節電
原発事故のあおりで電力不足。
人災の声も聞こえる中で起きてしまった事故は早く復旧してもらう以外に手の打ちようがありません。
電力不足を堪え忍ぶために計画節電が実施されましたがどうもギクシャクしてうまく行かないうちに、大手企業や個人の節電意識の高揚もあり需要減少期になったことも幸いして停電は中休みの状態になりました。
しかし夏の最大需要期には停電を避けられないのは明らか。
企業では自家発電の準備、強化を計画しているとの話もあります。
一方節電計画の強制、罰則も検討中といわれています。
確かにまだまだ無駄な電力使用が目立ちます。TVは重要な情報機関と云われますが見る側からすればほとんど変わらない内容をダブって無駄な放送しているように見えます。
電力余裕の少ない時間(午後から夕方)輪番で放送をお休みしたらと思うのは私だけでしょうか?
鉄道の間引き強化とかインフラを抑制するのはダメです。通勤地獄の助長と経済活動の萎縮になります。
暑い夏の間スーパの昼休みも効果ありか?お買い物は早朝か夜に。

家庭の消費電力もかなりのウエイトを占めますが節電効果は上がらないらしい。
節電する側からすれば何時やったらよいのか判らない。「夜早く寝る」確かに節電できますけど電力のピークカットには繋がらないのです。
節電と云ってもいつも電灯の間引きをする必要はなく、電力需要が供給を超えそうなとき節電すれば良いのです。
こういうコマメナ節電は家庭の節電がやりやすいのです。
ところが何時やればよいのか判らず、その結果ずっと点けっぱなし。

そこで提案・こんなコト出来ませんか?
無駄と思うTV放送の隅っこに電力需給のグラフを表示してもらうのです。
そしていよいよ供給が追いつかなくなったら「ピロ~ン、ピロ~ン」「節電をお願いします」と出したら如何でしょう。賢い皆さん電灯の一個でも二個でも消していただけば助かると思うのです。
1000万人以上の首都圏、原発一個分100万kWのタイムリーな節電は夢ではありません。
みんなが協力すれば一人100Wで良いのです。
節電に反則したら罰金取るとか怖いコト云う前に節電のタイミングお知らせください。
罰金の話ついでにチョット余談ですがすぐに、復興費用が出ない・赤字国債やむなし、増税やむなしと云う。チョット待て!
その前に先送り可能な予算の付け替え、議員歳費を返上、公務員給与のカット(1%でカットしたなんて云ってるようだが)・これくらいのことが云えないのでしょうか。
義援金の集まりを見たらそのくらいのこと考えてもバチが当たらない。
次に出る言葉は「議員は寄付行為が出来ないのです」金の亡者議員は寄付しなくて済んだ、と喜んでる顔が見えます。

節電効果が大きいからと企業にお願いしてばかりいたら、経済が萎縮して「立ち上がれない日本になってしまいます。

ピロ~ンとならす費用誰が出す。地震の様子を聞きたいのに耳にタコができるほどコマーシャル流した無駄遣いの AC~ にお願いしたら。

それにしても原発事故の対応遅くてチマチマ手遅れだ。汚染水はまだまだ出るのにメガフロート一個でどうするの!!!
今年は春の嵐がこなくて幸い。それでも梅雨の季節や台風の季節はやってきます、どうするの。

3週間

このコラムは『つぶやきエフさん・2011年4月1日金曜日』から引っ越してきたものです。
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3週間
3.11が過ぎて3週間 早いモノです。しかし原発事故の始末は全く先が見えません。
放射性物質処理・先手必勝の原則を誤ったためどうにも手が付けられない最悪の状況です。
沈静化には数年、10年以上静かに冬眠させ手が付けられるのはその後になるでしょうか。
周辺地区の土壌汚染除去にどんな手があるのか、バイオ燃料用作物などを植え付けるのも一考。
瓦礫のまま放置しても土壌汚染は解消されないでしょう。
今こそ人類の叡智を要求されるとき。

福島原発事故

このコラムは『つぶやきエフさん・2011年3月17日木曜日』から引っ越してきたものです。
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福島原発事故
だんだん厳しさを増しています。
避難範囲は今まで通りでよいのか?
放射性物質が飛散してからでは間に合わない。
放射性物質の飛散はどの程度が予想されるのか?

早めの避難が必要ではないのか?
そろそろその時期が来ているように思うのだが。
こんな心配無駄なこと、そうであって欲しい。

2011年5月16日月曜日

引っ越し

久々に書いています。
実はこのブログほとんどお休み状態でした。
もうチョット活用しなければ・・・
そんなわけで引っ越しを考えています。
どこかへ行ってしまうのではなく他のサイトにあるネタをここへ引っ越して来ようかと準備中です。
あまり深刻なモノでなく気楽に読み飛ばせるモノを考えているのですが・・・

役に立たないと思われるモノをチョット考え方を変えて一手間掛けたら味がある。
それがホルモンでそうでなければ放るモンはホカス物になってしまう。
どうなりますやら・・・ホカされないように!