2012年5月22日火曜日

2012 金環日食・・・写真の技

写真の技はそれほど持ち合わせていません。と云うよりにわかカメラマンです。
日食の写真もどう撮るべきか・・・考えているウチにその日がやってきました。
その昔、あこがれの一眼レフを ゲップで買ったことがあります。
月の給料よりカメラの方が高い時代でした。
最近はゲップの言葉も私語のようでもっと格好いい言葉が使われているような気もします。
そんな訳で一眼レフの命である交換レンズなんて買うことが出来ずにカメラは時代遅れとなりいつの間にか好事家の友に『宝物』として差し上げました。


デジカメが流行りだし CAMEDIA C-900 を買いました。確か100万画素という今考えれば幼稚なものでしたが結構遊びました。


一眼レフの願望はずっと続きましたが、重いことが私の気持ちに合わずコンパクトカメラに終始しています。
しかしコンパクトカメラは進化したとは云え、それなりの弱点が有るのは間違い有りません。
何台も買い換え今使っているのは CANON G12 チョット大柄なコンパクトカメラ?


基本的に私はカメラも車も機械も自動化されたものが好きです。
マニアックな操作をどれだけ自動化機能でこなせるか・・・これが私のもの選びに大きく影響します。
G12はとても気に入ってます。
もちろん気に入らない部分も多くあるのです。
これを云うと 『一眼レフを買いなさい』 と云う言葉が返ってきます。
確かに一眼レフの多くはオプションを選ぶことで私の要求を満足させてくれそうです。
しかし、軽くなったとは云え大きなカメラケースに入れて出かけなければならなくなります。
それは私には絶対耐えられません。
そして、コンパクトカメラでありながら一眼レフと同等の能力を求めてしまいます。
無理云うなと叱られそうですが、そういうカメラが出て来ることを期待します。


そんな潜在願望を持って写した写真。
ピントは甘いし、肝心の金冠食では明らかに露光オーバ。
真っ黒な中にあまりにも小さい高輝度部分。オートの機能が付いて行けなかったようです。
そうです。当然のようにオートで撮っています。



2 件のコメント:

ロンちゃんパパ さんのコメント...

撮りたい時に撮るという点から、いつでも容易に携行できる薄型コンパクトのデジカメを使用してます。
一度だけ、一眼のデジカメを購入したことがありますが、結局はあまり使用することもなく売却してしまいました。
これからも、収納時の奥行きが40mm以内程度で、光学高倍率でマニュアル撮影も可能コンデジを求めようと思います。

エフ さんのコメント...

沢山のツールをトランクに入れて写真を撮るのは私には無理!
色々揶揄されますが高倍率のズームレンズの付いたコンパクトカメラが遊びにはピッタリ。
私の思考もそちらへ向いています。
G12はズームが足りない!!!